クレジットカードでマイルを貯めるには？
おそらくこの記事を読まれている方はクレジットカードを持っていな人はいないと思います（多分・・）。クレジットカードでマイルを貯めるのは以前にもご紹介しましたが至難の業です。年間決済額を、とんでもない額にする必要があるからです。しかし、ここ数年の年間決済額によっては、自分がどのクレジットカードを持つべきかによっては有効なツールになるはずですし、陸マイラーとしてSFCを獲得を目指すなら最低限持つべきクレジットカードもあります。
このブログでは、ANAマイルをいかに貯めていくかに特化させていますので、例えばJALといった他のアライアンスを希望させる方には向いていないかもしれませんので、ご了承ください。
目次
陸マイラーの基本、ソラチカカード
ポイントサイトからマイルに移行するための陸マイラー必携のカードです。
・ポイントサイト⇒ドットマネー⇒ソラチカカード⇒ANAマイル
・ポイントサイト⇒PEX⇒ソラチカカード⇒ANAマイル
ポイントサイトで獲得したポイントを９０％の還元率でマイルへと移行するための今現在での最高のアイテムです。
マイ友プログラム経由だと1,500マイル獲得できます。
ソラチカカードキャンペーン：マイ友プログラムはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
登録用ページをクリック
進んだら紹介者氏名と紹介番号を入力してください。よろしくお願いします
この流れで申し込みをお願いします。
ソラチカカードの次に必要なクレジットカードは？
ANAマイルを効果的に貯めていくにはANAカードは、必要です。種類としては
ANA一般カード
（年会費：無料～2,160円、7,560円）
ANAワイドカード
（年会費：7,830円）
ANAワイドゴールドカード
（年会費：15,120円～33,480円）
(年会費：75,600円～167,400円）
と４種類あります。
ANA一般カードについて
マイル還元率は0.5%～1%とかなり低く、年会費とは別にマイル移行費用としての年会費がかかります（5,400円～6,480円）。クレジットカードとしてマイルを貯めることに拘らなければ維持費が安いことから持っていてもいいと思いますが、ここはANAマイルを効率的に貯めていく方法をご紹介していく場なので、ANA一般カードはソラチカだけ持っていればいいです。年会費とマイル移行手数料を一体で見ると1万円近くになってしまいます。
ANAワイドカードについて
ゴールドカード、プレミアムカードと同じくビジネス専用チェックインができる。
提携ホテル朝食・ウエルカムドリンク
付帯保険がゴールドと同じ
ただし、マイル移行年間手数料、継続ボーナスナイルは一般カードと同じ
頻繁に飛行機に乗らないのでしたらANAワイドカードで十分でしょうが、目指すは陸マイラー。こちらも見送りです。
ANAワイドゴールドカードについて
こちらの５種類になります。ダイナースは券面がゴールドではありませんが、年会費・サービス・付帯保険等がゴールドと相違ありませんのでこちなの分類になります。
年会費はやや高いものの、年間マイル移行手数料は無料
提携ホテル朝食・ウエルカムドリンク
継続ボーナスマイルはワイドカードと同じ2,000マイル
マイル還元率は１％～２％
入会キャンペーン経由だとボーナスポイントやマイルが大量にもらえる
※ANAダイナースはポイントサイト「モッピー」ですと2,000円、マイ友プログラムだと4,000マイル。そのほかのポイントサイトでのANAカードキャンペーンは見当たらず。マイルの価値（2円~5円）を考えるとマイ友プログラムが最強ですね。
（2017年12月現在）
対象カードへお申し込みの方に、以下の情報をお伝えください。
| 申込者情報登録用URL | https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/mgm/regist/ |
|---|---|
| 紹介番号 | 00018656 |
| カナ氏名 | コバヤシ コウジ |
※カナ氏名に誤りがある場合には、ANAマイレージクラブ・サービスセンターにご連絡ください。
また、ゴールドワイドカードにはSFC修行には欠かせないANAコイン還元率が最大１．６倍となります。（下の表参照）
SFC修行のためにはプレミアムポイントを1月から12月の1年間で50,000Pt貯めなければなりません。マイルがあれば問題ないのでは？と思うでしょうが、特典航空券ではプレミアムポイントが積算されないのです。購入することが必要で、ANAコインは現金と全く同じに扱われ、マイルをANAコインに効果的に換金しなくてはならないのです。
そのためにもワイドゴールドカードの１．６倍という換算率が効いてくるのです。
（SFC修行の詳細は後程）
ANAプレミアムカードについて
プレミアムカードはこの4種類です。マスターカードはありません。
年会費は75,600円～167,400円とかなり高額
ポイント還元率は1.3%～2.0％と高めです
付帯保険はさすがの1億円
継続ボーナスマイルは10,000マイル！
ステイタスはかなり高いので、審査基準はそれなりに厳しい
※ANAダイナースプレミアムカードはマイ友プログラムでの紹介対象外なので、ダイナースカードからクレヒスを積んでインビテーションを待たなくてはいけません。
券面も黒ですし、ステイタス感が出てますよね。私はANAダイナースプレミアム所持者ですので、ダイナース以外のANAプレミアムカードはご紹介できます。
上記のマイ友プログラムから申請をお願いします。
つまり、ソラチカカードとワイドゴールドorプレミアムカード？
ソラチカカードは必携ですが、SFC修行を効率よく目指すならワイドゴールドカードで十分です。しかしカード決済が300万円を超えるようでしたらプレミアムカードをお勧めします。
年間決済額が100万円の場合
1,000,000円×1.5%（還元率）＝15,000マイル
1マイル2円の価値（エコノミークラス）なら30,000円相当
1マイル4円の価値（ビジネスクラス） なら60,000円相当
年間決済が300万円の場合
3,000,000円×1.5%（還元率）＝45,000マイル
1マイル2円の価値（エコノミークラス）なら90,000円相当
1マイル4円の価値（ビジネスクラス） なら180,000円相当
年間決済額が300万円を超えるならプレミアムカードを持つ価値が上がるのが分かるかと思います。
ダイナースプレミアムカードはマイル還元率２％ですので、年間決済額が300万円ですと60,000マイルを獲得し、1マイルの価値（2円～4円）から考えると120,000円～240,000円となるのです。高額な年会費をマイルで十分に補ってしまいますね。これが私がANAダイナースプレミアムカードを持つ理由です。
結論
ソラチカカードと、 もう一枚のカードは年間決済額が300万円を超えるようでしたらANAプレミアムカードに挑戦して欲しいです。しかし、決してワイドゴールドカードを否定するものでは無く、マイルを貯めるチャンスを逃すのがもったいないからです。ポイントサイト経由での陸マイラーでしたら十分過ぎるメリットがあります。そしてSFC修行に進み、解脱への道をまずは進んでいっていただけたらと思います。
プレミアムカード申請にはマイ友プログラムをお使い下さい。カード発行後には15,500マイルが加算されます。
